送配電ケーブル布設工事
省スペース設計なので、狭い道路でも適応できます。
| ベース車 | 1.5t |
|---|---|
| 寸法L×W×H(m) | 5.39×1.96×2.80 |
| 最大張力 | 7t |
| ウィンチ最大速度 | 12m/min |
| 搭載ワイヤー | 鋼芯18mm×400m ケプラー18mm×400m |
| 条長、張力記録装置有り(デジタルデータ) | |


送配電ケーブル撤去工事
ケーブル撤去時に改良した車輌を使用することにより、工事の省スペース化・低騒音化・工期の短縮化が図られ、より安全な工事が施工できます

| 項目 | 仕様 | |
|---|---|---|
| 寸法 | L×W×H(m) | 7.22×2.49×2.55 |
| 本体重量 | 約14.7t(最大積載量:8.7t) | |
| 能力 | 適用外径 | 3,200mm〜1,800mm |
| 最大使用ドラム | OF50,OF70(幅2020)まで | |
| 最大巻き取り張力 | 7t | |
| ドラム上げ下ろし許容荷重 | 後方:8t側方:2t | |
| 地切り張力 | 8t | |
| 切断能力 |
|---|
| 77kv OFAZV 2000㎟(外径100mm)まで |
| 77kv CV 2000㎟(外径100mm)まで |
【特徴】
- 独自のターンテーブル機構により自由度の高い作業ができます。
- ターンテーブルが全方向性であるため、車道に対して斜めに駐車する必要がありません。
- ドラムの積み降ろし、運搬が1台でできる(トレーラー、クレーンが要りません)。
- 音が静か(車のアイドリング時の音よりも静かです。推定65db程度)
管路内切削工事
- 切削ロボット
-
この切削ロボットは、地中管路内の異常箇所(段差、変形、突起物、曲がりなど)を テレビカメラにより目視しながら、切削器の遠隔操縦にて部分的な切削をする工法です。
【特徴】
- TVカメラが内臓されており、より鮮明な角度から状況を監視しながらより細かく必要な部分のみを切削する。
- 刃先は360°回転できるため、品質の高い部分切削が可能です。
- 非開削により、管路内面から切削するので施工期間が短く工事費が安価で非常に経済的な工法です。
- 浸水のある管路にも適用できます。

【性能・仕様】
項目 性能・仕様 適用管種 AP管,VP管,PFP管,塩ビ管 適用管内径 Φ100・φ125・φ150・ Φ175mm 適用管路長 300m以下(片側150m) 切削機械能力 段差・変形・突起物・モルタルの堆積・曲がり その他(管路条件) 切削面が滑らかで他孔への影響がない。
角折れ管を含む。最小曲率半径6mに対応できる。【新型】コンパクト・多機能に

- コンパクト型
-
この切削器は、地中管路の異常箇所(段差、破損、欠落など)を補修するに加えて、管路の狭窄箇所を広げて拡大管路径(φ100→φ125、φ125→φ150)を確保する工法です。
【特徴】
- 引張り工法(実用新案)のため、切削器は常にガイドローラに向かって切削し余分な所を削る恐れがない。
- 刃先が切削器の先端にあるので、半閉塞箇所(ロッド・ワイヤー通線可能)の切削ができる。
- 非開削により、管路内面から切削するので施工期間が短く工事費が安価で非常に経済的な工法です。
- 浸水のある管路にも適用できます。
【性能・仕様】

項目 性能・仕様 適用管種 AP管,VP管,PFP管,塩ビ管 適用管内径 φ100 〜φ250mm 最大曲角15度(3.8R) 適用管路長 300m以下(片側150m) 切削機械能力 最大トルク 28.4N・m 回転数 300rpm/分 切削能力 1.0m/時(AP管)、約3.0m/時(PFP管) 本体サイズ φ55mm×417mm 重量 約5kg その他(管路条件) 切削面は基本径から2mmごとに調整可能です。
基本直径:φ100・φ125・φ150・φ175mm
管路点検調査工事
(管路内点検)
【特徴】
- 用途に応じてさまざまな曲管内の調査に適用(φ60mm〜)
- カメラを遠隔操作し、操作盤に組み込まれたモニターにて管内の状況が確認できます。
- CCDカメラは特殊なケーブルによる押込み式で、ウインチ等は必要ありません。
- 施工性が容易なため、工期の短縮を実現。
- 簡易な管内径計測ができます。

管路内面ライニング工事
【特徴】
- 管路異常箇所を開削せずに補修・修復できます。
- 補修用のライニング材は薄肉のため、管内径の減少はわずか(管径に対し△3mm)です。
- 最小口径100mm、曲率半径6m以上の管路に適用できます。
- 浸水のある管路にも適用できます。
- 補修用のライニング材は、管材同等以上(24.5kN)の強度と耐久性を有します。


管路内面ライニング比較
| . |
|---|
| 薬剤 |
| 硬化時間(分) |
| 補強材 |
| 含浸方法 |
| 硬化方法 |
| 硬化時の温度 |
| ASS工法(熱硬化) | ASS-L・H工法(可視光線硬化) | |
|---|---|---|
| 薬剤 | ビニルエステル樹脂 | ビニルエステル樹脂 |
| 硬化時間(分) | 45〜60 | 20〜25 |
| 補強材 | ガラスクロス不織布 | |
| 含浸方法 | 現場にて手含浸 | 工場での機械含浸 |
| 硬化方法 | ヒーター加温硬化 | 可視光線波長380~450nm |
| 硬化時の温度 | 60℃以上 | 50°C以下 |
| EPR工法(自然硬化) | FRP工法(光硬化) | |
|---|---|---|
| 薬剤 | エポキシ樹脂 | エポキシアクリレート樹脂 |
| 硬化時間(分) | 135 | 35 |
| 補強材 | ガラスクロス不織布 | |
| 含浸方法 | 現場にて手含浸 | 工場での機械含浸 |
| 硬化方法 | 自然硬化 | 紫外線 |
| 硬化時の温度 | 60℃以上 | 高温度 |

| 対応管路径 | φ100・φ125・φ150 |
|---|---|
| 補 修 幅 | φ100・φ125 →ライニング材料長300mm |
| φ150 →ライニング材料長300mm、400mm |
|
| 修繕可能距離 | 修繕可能距離 |
| 項目 | 熱硬化法 | 可視光線硬化法 |
|---|---|---|
| ①強度及び耐久性がある | 更生後の管路は、新管と同等以上の強度を発揮、 経年変化による劣化・強度低下を生じません |
|
| ②経済的である | 不良箇所のみを補修するため、スパン中に不良箇所が少ない場合、スパン全体の更生方法と比べてとても工費が安価で非常に経済的です | |
| ③施工性がよい | 補修装置はコンパクトで緊急対応にも適しており、 損傷個所へのセットも容易で確実です |
|
| ④多様な破損状況に適応 | 隙間・段差・屈曲がある管路の補修等も滑らかな仕上がりで施工できます | |
| ⑤優れた補修材を使用 | 主剤樹脂にはビニルエステル樹脂を使用、耐薬品性・耐溶剤性・機械的強度・疲労強度・接着性・耐久性に優れており、毒性がなく地中汚染の心配がありません | |
| ⑥継手部の補強 | ライニング材特有の強度で補強され、更生後の継手部の変動要因に対して追随性を持たせることができます | |

管路止水工法
【特徴】
- 漏水の大小にかかわらず止水が可能。
- ゲル化時間の調整が可能(漏水性により調整)。
- 薬液は中性のため安全性が高い(急性毒性、魚毒性試験実施済み)。

- ①薬液注入口が、補修箇所に来るように補修器の位置を調整する

- ②両側のパッカー部を膨脹させ、管路に密着させる

- ③薬液を注入(1液、2液)する

- ④薬液硬化後補修器撤収、ブラシ、パッキンにて薬液を清掃除去

- ⑤補修完了

ウォーターマジック
本工法はケーブル入線孔にすべて適用でき、液体樹脂であるため、CVTケーブルの撚り部の隙間にまで浸透し発泡するため確実に止水できます。
【特徴】
- 発泡、凝固したウレタン樹脂はゴム性弾性体であり、ケーブルが熱伸縮により動いても外被に傷をつけません。
- 水に反応して止水する工法であるため、漏水があればあるほど威力を発揮します。
- カートリッジ式になっているため、無駄なくきれいに作業できます。
- 耐水圧0.1Mpa
商標登録第5630281号(2013.11.15登録)
| 項 目 | 仕 様 |
|---|---|
| 適用管理 | AP管,VP管.PFP管,塩ビ管 |
| 適用管路径 | φ100〜φ200 |

FRP製品の紹介
FRPケーブルガイド管は不飽和ポリエステル樹脂およびガラス繊維を主材料とすることから、「非磁性」「耐食性に優れる」「高強度」といった特徴があります。
FRPケーブルガイド管は腐食しないため、腐食の激しい場所で使用すれば犠牲陽性の取付、取替作業が省略できる。

意匠登録第1533893号(2015.8.21登録)
